2005-12-13 朝露 君の透き通った瞳に宿る 幼い野望をかなえるために 私は朝露がついた路端の花を 一輪摘んでおきましょう 大きなテーブルの真ん中に ペンダントライトのすぐ下に キレるほどの寒さが消えて 朝露が花にしみ渡り 決められた時間が来る頃に 君は気流に乗って昇ればいい 大きな空に向かい さらなる宇宙に向かい